teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 <思いやりのあるコミュニティ宣言>
 teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
 いつもご協力いただきありがとうございます。

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

  1. 返信ありがとう(0)
  2. 全力全開(0)
  3. 全力全開(0)
  4. 返信ありがとう(0)
スレッド一覧(全4)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成


加藤周一と火野葦平

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 9月21日(火)20時00分53秒
返信・引用
   11月3日に、ひとつお喋りを頼まれている。
 メインテーマは決定しているのだが、そろそろ、細部のネタを仕入れないといけない。
 加藤周一に言及する予定で、いくつかの著書・追悼文に目を通していた。もちろん全貌を辿ることなど、苦手な表現者だったので、出来ない。なぜ「苦手」かも、だいたいの理由は認識している。
 そうした個人的事情はどうでもよい(同様に、読まなかった小説家や思想家には、堀田善衛や鶴見俊輔もいる)。
 今日的な積極的課題を見出さないといけない。
 岩波現代文庫版『ある晴れた日に』は、たまたま手元にあった。解説は澤地久枝。彼女は、別の箇所では、「私は当時、この本を一生懸命に読みました。けれども、正直に言いますが、これはつまりは大人の小説で自分には縁がない、と思った」と語っている。
 この小説ではないが、わたしも似たように「自分には縁がない」と、「少年心」に考えたのだろう。少しは「大人」になれたか、「天皇」に関した点に興味を抱く(「ある晴れた日に」では、末尾に少し出るだけだが、きわめて先鋭だ)。
 加藤周一「ある晴れた日に」は、「人間」1949.1~8→月曜書房、1950.3
 火野葦平「天皇組合」は、「ユーモア」1949.1~12→中央公論社、1950.3
 ともに、まったくの同時期。「天皇」の扱い方は違っても、期せずしてこの時期まででないと表現できない内容になっている。1950年6月以降は、朝鮮戦争やレッド・パージで、こうした「自由」も失われていく。
 
 

台風上陸

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 9月17日(金)19時32分46秒
返信・引用
   わが居住地に、初めての台風上陸。その「眼」に入ったため、しばし無風状態だったが、過ぎていくにつれて、再び風が出てきた。
 もちろん、台風通過は何度もあり、その「眼」に入った体験もあるが、「上陸」は初めてだ(福岡県レベルでも初めて)。うまく海上をくぐり抜けて、関門海峡も通過と思ったが、そうは行かなかった。
 本日午後、風雨が強まる前に、福岡市内への往復。連休前に片づけたかった要件のため、不要不急でない移動。ただし、点から点の移動のため、コロナ感染の危険性は少ない。
 

彼岸花

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 9月 8日(水)14時01分41秒
返信・引用
   新型コロナウイルスの蔓延下でも、季節は進んでいる。
 時期はずれの豪雨や、猛暑だった夏も残暑に入った。
 庭には、白の彼岸花が、数日前からすでに咲いている。例年、赤は彼岸には満開になるが、白は早いように思える。赤より白が早く開花するのは、いつものことだが、その理由は知らない。たぶん、品種が違うのだろう。わが庭では、白→赤→黄の順序も決まっている。
 

点鬼簿・追加

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 9月 4日(土)15時32分34秒
返信・引用
   7月の死者には、那須正幹(7.22肺気腫 79歳)もいた。
 彼を見落とすわけにいかないのは、花田俊典『精神な光景の軌跡―西日本戦後文学史』に略歴を掲載しているからだ。
 この人名索引を作成した責任上、著者がいなくなったこともあって、没年月日の追記作業は続けている。もちろん、増補版などの刊行を前提としたものではなく、わたし自身のデータとして必要だからだ。
 手元の1冊に、訃報は、そのまま貼り付けていっている。2002年の初版刊行後、かなりの方が鬼籍に入った。毎年、数名が加わっていく。生存者は、残りわずかになっている。
 近年も文学活動を見る方はいいのだが、しばらく名前を見ないと気になって、データ検索をかける。今回、新たに次の方々の、かなり以前の逝去を知った。

 上田幸法(1916.8.3~1998)※『精神な光景の軌跡』刊行時には既に死亡だったが、確認が取れなかった。「熊本日日新聞」に訃報はなかったか? Webcat Plusの人物情報で知る。月日も知りたいところだ。
 草野唯雄(1915.10.21~2008)※2014年刊行のアンソロジーで明かされたという。Wikipediaより。月日は不明のまま。
 岩井護(1929.11.7~2013.1.30)※「文芸家協会ニュース」2013年4月号によるという。Wikipediaより。
 進一男(1926.3.27~2015.1.22)※「南海日日新聞」1.24付の訃報より。
 飯田栄彦(1944.7.13~2015.9)※「西日本新聞」朝刊2018.9.18付記事による。

 あと、筑豊の劇作家・林黒土(1919.2.1~?)も、10年ほど前に亡くなったというが、正確な没年月日が不明。昨日、筑豊の知人に調査を依頼した。林・岩井・飯田など、地元紙に訃報が載っていてもいいのだが、見落としたか。
 

8月の点鬼簿

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 9月 3日(金)05時42分8秒
返信・引用 編集済
   しばらく書き込めずにいたのは、編集仕事に集中していたことが大きい。
 2点を同時進行させていた。1点は、5年いじょうも抱えていたもので、ようやく目途がつき、少し安心した(ごく少数でも、刊行を待たれている方がいるので、ずっと気になっていたのだ)。刊行までは、もうしばらくかかるだろう。
 ここ数か月の蓄積した資料整理も、いくつかできた。雑誌・新聞などである(なかには数年分がたまったままや、某紙の「文化」欄は、今年の1月分から目を通せずにいる)。
 前々から思うのだが、2月・8月は、高齢者の逝去が目立つ。これは、統計的にも実証可能だろうか。新聞に訃報が掲載されるような著名人でも、多い。
 さすがに誤報はないものと、訃報欄は、後日のために、切り抜いている。2次情報で没年月日を記載すると、時には間違いもあるので、気をつけなくてはいけない(最近でも、某文学館の館報記載の地元文学者の日付が間違っていた)。
 関心をもった7月の訃報では、瓜生正美(6.27老衰 96歳 7.2訃報)だけだった。
 8.6付  サトウサンペイ(7.31誤嚥性肺炎 91歳)
 8.7付  木村敏(8.4老衰 90歳)
 8.8付  西田勝(7.31膵臓がん 92歳)
 8.14付 神宮輝夫(8.4間質性肺炎 89歳)
 8.17付 宮良ルリ(8.12敗血症 94歳)
 8.18付 坂上弘(8.16がん 85歳)
 8.20付 富山妙子(8.18老衰 99歳)
 8.24付 高橋三千綱(8.17肝硬変・食道がん 73歳)
 8.26付 ジャン=リュック・ナンシー(8.23〔死因不明〕 81歳)

 また、多田茂治さんも昨年5月3日に亡くなられていたことを知る(福岡の各紙に訃報は掲載されたのだろうか。見落としたか?)。享年92、合掌。
 

葦平の短篇「発見」

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 8月11日(水)12時58分7秒
返信・引用 編集済
   パソコンの修理は終えた。最悪の事態は免れ、メール関係もそのまま新しいHDへ移った。常用もウィンドウズ7から10へ移行した。
 ただ、常用と非常用とのデータが錯綜していて、その対応に追われている。
 7月中に済ませたかった案内も終えていないが、火野葦平の未刊短篇を新たに見つけたので、その報告から。
 某古書店の冊子目録(今どき珍しい)に、「礎」創刊号1951年、火野葦平・野村胡堂と出ていた。聞いたことのない雑誌だ。不見転で買うには、少し躊躇する販売価格ではあったが、まあ未見の随筆でもかまわないと、発注する。
 「海の男」という9ページの短篇小説が掲載されていた。これは知らなかった。作品調査はかなり徹底して行なったので、まだ新しく出てくることは期待していなかった。
 挿絵は浜野正雄(浜野政雄と同一か)。「さきごろ、行方不明になったと、新聞で伝えられた佐竹九郎太という平家の残党が、じつは城間満助といふ、琉球糸満の漁師と、同一人ではないか」という物語。九州は大分県臼杵郡の「臼杵の衆」(平家の末裔とされる)にやってきて、活躍する九郎太の出自が糸満ではないかと疑うという展開だ。
 物語の筋が、納得できる作品とはいえないが、似た内容は、当時にいくつかがある。
 ところで、「礎(いしずえ)」(武揚堂)は、「予備隊員の教養と文化」を標榜する雑誌。のちの自衛隊、警察予備隊員向けの雑誌だった。1951年6月創刊で、翌年7月までは続いたようだ(国会図書館では、マイクロ閲覧可能)。葦平は一日入隊などもしていて、予備隊への関心は強かった。そうした縁での寄稿のようだ。
 

非常事態

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 8月 4日(水)12時05分16秒
返信・引用
   調子の悪かった常用パソコンが、いよいよ先週末に壊れた。
 ただいま、修理中。何とかHDのデータは保存できそうだが、メール関係は全滅(原稿依頼など、未了の要件はメール管理していたので、どうしようか)。
 これは、非常用パソコンからの書き込み。
 添付ファイルで原稿を送ったのに返事がない、という連絡も、間接的に来ている。
 心当たりの方、ご連絡ください。
 

7月の新着雑誌④「詩と思想」

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 7月30日(金)12時48分28秒
返信・引用
   もう2冊ほど、届いたものがある。
 「詩と思想」8月号(土曜美術社出版販売 166ページ、A5判 税込定価1430円)は、1日が発行日だが、前月末には届く。特集「森崎和江を引き継ぐ」。
 第1部『無名通信』を読む 論考3編
 第2部 森崎和江を読み継ぐ 論考9編
 森崎和江アンソロジー    詩12編
 森崎和江編著作リストほか
 以上、全48ページにわたる特集だ。
 

7月の新着雑誌③「福岡 女たちの戦後」

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 7月23日(金)07時09分42秒
返信・引用
   戦後の女性記録継承プロジェクト・福岡女性史研究会が発行する年刊誌「福岡 女たちの戦後」については、以前に紹介したようにも覚えるが、その第5号(2021.7 144ページ、A5判 頒価500円+送料)も届く。
 全冊を読み通しての紹介と思ったが、雑誌については速報性からして、先にする。
 今号の特集は「筑豊・女坑夫たちの戦後」。井手川泰子の講演録と、佐藤瑞枝「「聞き書き」に見る女坑夫の戦後」。ほかに世利幸代「北部九州の近代化と遊廓の形成」、高山史子「研究余話『光をかざす女たち 福岡県女性のあゆみ』に想う」と、いずれも興味深い論考が並ぶ。
 問い合わせ・申込先 福岡市中央区天神4-4-24 新光ビル8F
           FAX 092-791-3318  携帯 090-2962-5552
           メール・アドレス linden_2012@ybb.ne.jp
 

7月の新着雑誌②「虚無思想研究」

 投稿者:スカラベ・ヒロシ  投稿日:2021年 7月20日(火)09時01分29秒
返信・引用 編集済
   辻潤研究誌「虚無思想研究」20終刊号(浮游社、2021.7 全188ページ、A5判 定価2090円 ISBN978-4-939157-17-2)が届く。
〈辻潤全集未収録作品/辻潤関係資料の発掘・収録+創造的虚無思想へのオマージュ〉とうたう。既刊号などからの再録が大半にしても、既刊号が揃っていないので助かる1冊だ。第1号(1981.12)~第19号(2005.2)までの主要目次と、「略年譜」も付されている。年1回以下のペースで刊行されてきたのだった。前号から16年目に「終刊」とケリをつけたのだ。初代編集長・大月健の追悼号も兼ねる(付録として、別刷で大月の個人誌「唯一者」の総目次も作成された)。雑誌だが書籍コードもつけて発行された。
 なお、浮游社(浮游庵・中西徹)は、今年1月、大阪市から福岡市へ移ったという。

 問い合わせ先 図書出版 浮游社 浮游庵
〒814-0023  福岡市早良区原団地11棟101号室
tel・fax 092・836・7735   tohru@able.ocn.ne.jp
 

レンタル掲示板
/233